安全配慮義務

出張の在り方を現在の状況に即した形に備えることは、お客様にとって最優先事項です*。

*出典: 2020年4月、125人のトラベルマネージャーを対象としたBCD Travel Research&Innovation online調査

旅行者のケア

安全配慮義務の概念はシンプルです。旅行者の安全と健康を保つことは雇用主の責任となってきております。しかし、社員が飛行機や各種移動手段を利用して、また、世界中のホテルに滞在している場合、実際に行うことは非常に難しくなってきます。私たちが日常的に直面している各地域や国で起きている脅威に加え、感染症の世界的大流行が加わることで、状況はさらに難しくなってきます。その為、これまで以上に、積極的な安全配慮義務についての戦略を持つ理由がここにあります。

安全配慮は、すべての出張者が今日どこにいるのか、そして彼らが次の日にどこに移動するのかを明確に把握することから始まります。そして、 旅行中に彼らが直面する可能性のあるリスクについて、正確な知識と情報を把握しましょう。そして最後に、これらのリスクを出張者に伝えるため伝達手段を確保するようにして下さい。出張者が情報を得ているか、またどこで情報を得る事ができるか確認する事が鍵となります。

リスク管理

リスク管理は、COVID-19の時代に新たな意味をもたらしました。 リスクは現在、国境閉鎖、検疫要件、健康診断、サプライヤーのプロトコルの観点から定義される必要があります。そして、出張の決定に際しては、コスト、リスク、ルート、および出張のために必要な要件が満たされているか確認が必要になります。つまり、企業がリスク管理と出張者の安全をより詳細に管理することを想定しなければなりません。

企業、出張者にとって、高額でリスクの高い出張に対して、安心して準備と計画が出来る環境を構築することは重要です。そして、 予約時に既知のリスクと出張の要件を伝え、出張者に準備の時間を与える必要があります。 さらに、携帯やスマホへのリマインダー、旅先の情報、確認漏れを防ぐチェックリストなど、出張前にどのように出張者に注意喚起するか、また、リアルタイムのリスクアラート、関連するポリシー通知や、簡単で安心のサポート体制を提供する社内のコミュニケーション体制などを検討する必要があります。

出張者のウェルネス(健康管理)

COVID-19は出張そのものを変えてしまいました。 出張者は、より多くの混乱とともに長い出張旅程をこなさなければいけない可能性が高くなります。新たな纏められた出張要件が必要となります。各サプライヤーや訪問先でのガイドラインは頻繁に変更されることが考えられます。 出張者の方々は、これまで以上に計画や準備を入念に行う必要があります。

ウェルネスプログラムは、メリットを企業に提供し、収益を改善します。

より健康的で前向きな従業員は、常に明るい見通しを持ち、アクティブでやる気に満ち、高い集中力とともに生産性の高い仕事を行います。 これは、会社の収益増加につながります。

同様に、従業員の定着率の向上は、社員の満足度に比例し向上します。つまり、上記同様、会社の収益増加につながります。

コスト削減

Harvard Business Reviewでの研究発表によると、従業員のウェルネスプログラムに費やされた1ドルに対し、雇用者のヘルスケアコストは3.27ドルの節約になったと論じられています。

出典:Harvard Business Review. “What’s the Hard Return on Employee Wellness Programs?” February 8, 2019.

5つの簡単な方法:

出張者のウェルネスをプログラムに統合する

  1. 新しい出張安全ガイドラインを作成しましょう。 出張者にわかりやすいメッセージとキャンペーン等を通じて、新しいガイドラインを周知・普及しましょう。
  2. マスク、手袋、消毒液、除菌シート、ビニール袋などの個人用保護具を出張者に提供しましょう。
  3. 短い期間で頻繁に出張者からのフィードバックをもらいましょう。そして、フィードバックを使用してプログラムを改善していきます。
  4. サプライヤーの選択に柔軟性を持たせるために、ポリシーを更新しましょう。
  5. 出張先でのOff Timeについて柔軟性を持たせましょう。 休みの日や健康とウェルネスをテーマにしたギフトカードで、出張先での労をねぎらいましょう。

テクノロジー

安全配慮義務に関する最近の技術革新により、過去のいくつかの課題は解決されました。 マニュアルプロセスや断片化されたコンテンツは、プログラム全体をシームレスにつながる自動システムとソリューションに置き換えられました。 例えば;

  • 自動の出張認証システム
  • セキュリティマップ
  • ロケーションごとのリスク通知
  • リアルタイム情報を備えたモバイルアプリ
  • 「I'm Safe」モバイルチェックイン機能

パンデミック後の影響

ウェビナー: 数字は何を示していますか?

不確実な時期には、あらゆるポリシーが試されます。 幸いにも、危機管理に備えた管理されたトラベルプログラムがあります。 貴社の危機管理計画は現状の困難に耐えうるものでしょうか?貴社のトラベルプログラムでは次に起きる困難な状況への準備が出来ていますでしょうか?そして、貴社の経営陣は、トラベルマネジャーが全てを把握することを期待していますか?

このウェビナーでは、次のことを行います:

  • 旅行における段階的なシャットダウンを総括する
  • 各地区からのフィードバックを集計し、内容を共有する
  • 最新の情報に基づく感染地域の情報をアップデートする。
  • 感染が収束した地域への出張をどのように再開させるか話し合う

あなたにできること

安全配慮義務に関するチェックリスト

BCD Travelが行っていること

出張に関する蓄積されたデータから情報を読み取り、出張プログラムに関する様々な意思決定を助けます

貴社専用にカスタマイズされた出張承認ソリューションの提供

出張者やトラベルマネージャーのための最新情報を提供

最先端のセキュリティマップと緊急時対応機能の提供

出張の適切なタイミングで出張者にリスク、要件、ポリシーを伝達

プログラムのリスク管理評価を通じて専門知識を共有する

渡航禁止が緩和され、医療機関が警告を解除しても、企業は出張者 の安全を保証する必要があります

—Mike Janssen

Global Chief Operating Officer and Chief Commercial Officer, BCD Travel

出張者とのコミュニケーション

出張者へ向けてどのように準備・通知、そしてコミュニケーションをとっていくか。

image

Connectにログインすると、BCD Travelの専門家とのチャット、サポートリソースへのアクセス、業界のニュースの把握が常時可能になります。